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三浦雄一郎のエベレスト登頂は? [思いのまま]

三浦雄一郎が80歳にしてエベレスト登頂と辟易するほどの報道ぶりだ。私はピークハントはしていないが、ヒマラヤに何度も足を踏み入れてシェルパ族の友人からもいろいろ聞いている。この度の偉業といわれている事実はどう評価するべきなのだろうか。確かに80歳にしてあのような意欲があったと言うことは評価に値するが、登山家の視点から見たらあれだけの資金を使って贅沢なサポーターを従えての達成には疑問を感じるのではないか。しかもヘリを使っての行き帰りでは言語道断。そしてマスコミを巻き込んでの騒ぎぶりにはあきれてしまう。まるでプロレスの試合を見てはしゃぎ立てている観客に成り下がっているマスコミがそこにいる。
エベレストは8000m級の山では一番安全なピークハントの一つと言われている。今回はスポンサーを集めて潤沢な資金で十分な酸素と贅沢な装備が用意されていた。奇しくも同じタイミングで河野千鶴子さんがダウラギリで非業の死と報道されている。資金も潤沢ではないのでおそらく十分な酸素も使わずにギリギリの装備で、エベレストよりもはるかに難しいと言われるダウラギリに挑戦した彼女(66歳)の死の方がどれだけ心を打つことだろう。所詮は登山家と冒険家の違いなのか。エベレストを興業の対象に使った売名のために利用したとしか思えない。
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コメント 1

ナカチャン

 三浦雄一郎さんが、80歳で登頂するために、持病を克服し、日々マスコミ報道以上の訓練を行い、マスコミ・スポンサーから資金を集め、見事成し遂げたことには、敬服します。
 三浦さんは、山を登るから登山家、エベレストを目指したから老冒険家かもしれない。でも、どう考えても、彼が今回行ったことが賞賛されるべきことだとすれば、80歳のスーパー興業家と称すのが、最も適切な評価だと思う。
 
by ナカチャン (2013-06-01 21:29) 

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